さらば「手打ち」

ゴルフの進歩

2014-01-01から1年間の記事一覧

両脇の締めでヒョイ上げを防止、三角形重視で

腰の回転や手の動きなどばかりを意識していると、自然に手が縮んでしまいコースでは大きなミスショットが出てしまう。腕を脱力し、自然に伸びるように肩甲骨の間を開いて体幹でバックする。インパクトエリアでは両腕の三角形を保つことに尽きる。そうするこ…

腰の回転で打つためには

「スイングのエンジンは腰の回転であり、回転で打つことができれば手を捏ねなくなるので方向性も良くなる。」そのためには前傾、上体のリラックス、足を積極的に使ってバックすることなどが大事であるが、最も忘れてはいけないことは、骨盤を中心に背中が捻…

ロングショットとショートゲーム

左腕の形が悪くつっぱるために、パターとアプローチがミスしていることを発見した。このことがパターをパチンと打ってしまう原因である。パターは五角形に構えて首の軸を中心に打つ。逆にロングショットでは左を緩めすぎると、以前の手打ちに戻ってしまう。

悪いクセを克服するには

コースではどうしても手を上げる要素が入ってしまってミスするケースがある。飛距離と正確性に影響してしまう。1. バックでは右膝が前に出るように骨盤を回し、背中が入る。 2. ダウンでは、左股関節の上に乗って腰が回転し、左肘が緩んでクラブが体の正面に…

アラインメント

1)構え方での注意ショット・パットともに、アラインメントを意識することが大切。2)バックスイングでの注意決して手を上げない。始動は下半身の動きで行い背中を回していく。3)ダウンスイングの注意左股関節が浮く悪い癖があるので、股関節に乗ってい…

ベントグリーンと精度

とりあえずタッチを合わせるために、上りか下りかを判断する。そして「しっかり打つ」と「やんわり打つ」の2種類の打ち方でやってみよう。カップ回りの傾斜を読んで入れば良しとする。ショートパットを右にプッシュする悪癖があるので注意。もっとパットの…

開眼「ふところ打法」

両手・両脇の三点を意識→肘を緩める→胸が定位置までバックする。ダウンでグリップと体が一体化したまま回転(左肘が緩んだままで腰・胸が回転する→体の正面にあるシャフトがそのまま回転するイメージ)する。腕がどうたらを考えたら回転を阻害するので駄目。

腰で打つということ

クラブを体の正面にキープして腰で打っていく打ち方を会得した。この打法での失敗は左へのミスであるが、原因は早打ちでバックが浅くなった時である。バックでの胸の位置は右45度まで回す。ダウンではクラブが臍から出ているつもりで腰を回転してヘッドを振…

肩甲骨の不思議

どんな競技でも体が縮こまると良い結果がでないもの。ゴルフでもバックスイングで体を回そうとして右肩を一生懸命引いても、胸の前が開いて肩甲骨の間が狭くなるだけで、実は軸は回っていないという現象が起こりがちである。つまり肩甲骨の間が閉じて開くと…

アプローチ2

アプローチは手打ちで良い。軸の下で肩甲骨の間を伸ばして構えたら、五角形でバックし肩の回転でヘッドを左下に振っていく。クラブをヒョイと上げる癖があるので注意。すぐに2度打ちをしてしまう。アプローチでのミスはバックが浅くなって早打ちになること…

ミスの原因は回転不足

ミスショットは回転不足によっておこる。1)正しい構えがないと駄目→膝を曲げすぎる(臀部が落ちた構え方)が良くある失敗。スツールに浅くかける感じで、お尻を上げてスーッと立つことが大切。2)バックスイング→右足を固めないで右腰を引いてから右肩を回…

パッティング

『頭の下に構えて打ち急がない』だけで精度がかなり上がった。時々わずかに右に外すことがあり、ほんのわずかに左サイドが固くて思い切りが悪い時が多い。ボールのラインを合わせたら躊躇しないで打っていくこと。

アプローチ

これまでの打ち方は、ショットでの悪いクセと同様に手の操作が入ってしまって失敗が多かった。結果として回転不足であった。クラブが常に体の中心にあるように体の回転で振る。正しく振れると今までよりも低い位置から低い位置にヘッドが移動する感覚である。

スイングは腰と肩の回転

スタンスが広過ぎないように両膝を曲げて股関節を意識して構えたら、腰→肩の回転で バックする。手を使う悪いクセがあるので、グリップと両腕の三角形(特に両上腕を意識)を決めたままにして、肩を回していくイメージである。ダウンでは打ち急がないで腰を…

足を使ったスイング•再び

股関節を使って始動してから肩を回す→この場合に何があっても決して腕を使わないこと。ゆっくりと慌てずにヘッドが飛球線方向を向いたことを確認するまでバックする。ダウンスイングの始動は左の股関節に乗ることである。その後で左股関節の上でしっかりと最…

ハーフスイング

疲れてきたりしばらくクラブを握っていないと、体の捻転が浅くなりバックスイングの最後に手を振りかぶってしまう悪いクセが出る。下半身に7の意識を置き、右足の外旋によりスイングを開始する足腰のスイングでハーフスイングを繰り返す練習をすること。 本…

足を使ったスイング

バックスイングの最初で腕の動きが入るためにヘッドを開いてしまうことが手打ちによる縮こまったスイングの原因で、ボールが曲がることになる。特に力んだ時に多く見られる。足と股関節の動きによって始動する。クラブが水平位置ではヘッドはややかぶってい…

アプローチのコツ発見

30ヤードのアプローチは両肘を脱力してグリップは一体化する。バックしたら、ヘッドと右肩の距離を保って左肘を中心に右肩で回転する。

順調なラウンドの途中で突然出るOB

プレッシャーがかかった時やラウンド後半の疲れた時、あるいはここ一番のショットでは誰でもタイミングが早くなりバックが微妙に浅くなる。バックが浅くなったことを体が察知するので、それを補おうとして便利な手を使ってしまうために、大きく曲がってしま…

ラウンド後半のミス

かなりスコアがまとまってきたが、後半に3Wやドライバーで右にふけるボールが出てしまい、70台を逃している。原因は疲れているためか、いつものバックでの回転不足によるヒョイ上げである。* 腰の回転で右足前まで肩を持っていき、それから最後まで肩を回す…

ドライバーで右にふける球

スタートでのドライバーショットやラウンド後半で足が疲れてきた頃のドライバーショットで、ヒョイ上げのため右にふけるボールが出ることが多い。こういう時ほど、意識して股関節を入れて背中を回し、腰から腰の間ではグリップを目の前のガラステーブルの下…

コースでの回転不足

誰でも練習場では良いショットが打てるが、コースに行くと大きなミスが出てしまう。アマチュアはコースでの最初のティーショットや狭いホールでのミスが多い。プロでもプレッシャーがかかる場面ではミスショットを打っているが、それを乗り越えて結果を出す…

何故コースで固まるか

細かなことを考えれば考える程、上半身が固まりミスショットとなる。何も考えずにスッーとバックに入れるようにするためには、ルーチンを決めることが良いようだ。後方からスパットを決め、左足から5歩で入り、スタンスして腕の脱力でバックスイングを開始す…

コースでの失敗の原因が判明

コースでは、良いショットが持続しないしひどい時はOBも出てしまう。その原因は手打ちであり肩の回転不足である。無意識に腕に力が入ってしまうために、スムースな体の回転が妨げられてしまう。前傾を取って構えたら両腕を脱力する。極端には胸部の横に腕が…

ノーコック・腹筋打法

意図的にコックを入れていく打ち方では、最大の欠点である体幹の回転不足とヒョイ上げを誘発しやすい。そのためにダウンでしっかり打ち抜けずに合わせる打ち方になる。バックでは腕を使わずに水平位置まで腰・肩を回し(両手のグリップを決めると肘が曲がら…

チェックポイント

① 特にドライバーではコックの後に肩を極限まで回すこと。→致命的な欠点である回転不足とヒョイ上げを誘発しやすい。② ダウンスイングは腰・肩の回転から行い右肘をインから入れていくこと。③ フォローで最後まで胸を回しきること。

スイングの注意点

①下半身の動きを繰り返す。②腕の動きを繰り返す。③2つを合体させ胸の動きに注目。しっかり回して最後まで胸を回す。

コックの秘密発見

コックとは右手を支点にして左手を下げる動作である。この動きを使うと両肘が締まって体を回すしかできなくなり、安定したショットが打てる。ダウンでは、その場で腰を切るのと同時にヘッドを 左手で走らせる。

バックスイングのふところ

バックスイングでは腰の回転でヘッドを真っ直ぐに始動(右腕は若干内旋)し、ヘッドが右足の前まできたらコックして右肩を最後まで回す。ダウンスイングでは胸が右を向いたまま左足を踏み込みその場で腰を回転する。両方の臀筋を感じることができれば正しい…

ここ一番で曲がる理由→肩の回転不足

バックスイングで体が楽をするために手をヒョイ上げする悪いクセがある。飛ばそうとして大きくバックをしようとすればする程ミスショットになる。バックスイングは腰の回転でグリップを低くヘッドは後ろに行くようにすると 、股関節に乗って背中がしっかり入…