さらば「手打ち」

ゴルフの進歩

アプローチ

アプローチのスピンについて

ピッチエンドランには2種類の打ち方がある。つまりスピンを入れずにキャリーとランで寄せていく打ち方とスピンを入れてキャリーを多くする打ち方である。 通常はキャリーとランを使う打ち方を使う。この打ち方は芝が薄くても使えるので難しくない。コツは肩…

20ヤードと30ヤード

[ 通常の打ち方 ] ボールはスタンスの真ん中、手元にグリップを置き、グリップの動きは小さくヘッドは大きく使う。ダウンは腰の回転で。 [ 悪いライの打ち方 ] ボールは右足よりも右に置く。52度のウエッジを使い、コックを使ってバックし低く出す。ヘッドの…

手先で打つからシャンクする

油断すると30ヤード以内のアプローチでシャンクが出ることがあるが、手首の使い過ぎて軌道が安定しないことが原因である。シャンクはドライバーが振れている時に出ることが多いが、こういう日はあれこれ考えなくても体が回っているからである。 短いアプロー…

50ヤードのシャンク

50ヤードのアプローチ: 腰とコックでバックするのはフルショットの時と同じで、右股関節の捻りがフルショットよりも少なくなるだけ。ただし腕の振りで距離感が作られるので股関節の回転量に関しては意識する必要がない。またコック(手首を動かすのではなく…

ピッチエンドラン

冬は芝が薄いのでアプローチに差が出る。いろいろな打ち方を練習するよりも、20〜30ヤードのピッチエンドランの基本的な打ち方を極めた方が結果は良い。バンプエンドランなどやってみたいが、コースでは恐らくトップしたりして成功確率が悪そう。 グリーンま…

ショートアプローチは腹で打つ

コースでのアプローチが何か変な感じになり、ひどい時にはシャンクも出ていたが、遂にその真の原因が判明した。 それは上体の緊張からか前傾が起きてしまっていて手の操作が過剰になっていたためであった。通常のショットのように、真っ直ぐ立って両上肢を体…

アプローチその2

「30ヤード以内のアプローチ」 オープンスタンスで左足体重、左手のグリッププレッシャーを一定にして、体でバックする。へッドは上から下へ。この時ヘッドは自然に返る。 「ミスの原因」 フォローでヘッドを上げると2度打ちのミスになるので、上から下へ打…

ショットが良い時ほどシャンクは出る

ドライバーやFWがビシバシ当たっている時は、気をつけないと短いアプローチでシャンクが連発することがある。 長いショットが当たっている時は、腰がうまく回っていることを示しているが、短いアプローチでは腰がぶれるとうまく当たらない。 スタンスを狭く…

アプローチはかかと体重禁止

冬は芝が薄くなるのでアプローチが難しくなる。それでも基本を押さえておけば大丈夫。 腰を決めてしっかり前傾して腕をフリーにする。 1)左手首の角度を固定して両手できちんと握る。 2)グリップと両肩が作る三角形の形を維持する→特に右肘はアドレスで…

アプローチで緩まない

グリップは左手でしっかり握る。 バックをインに引かない→ダフリの原因。 ボールの先まで打ち込む意識で。 フォローは低く決して上げない→二度打ちの原因。

アプローチではこれだけを意識

緊張して体が止まって手打ちになることがミスを生む。上体をリラックスして両脇を意識。バックを真っ直ぐ引く(インにひく悪いクセがあるので注意)。真っ直ぐ引いてインから出す。ショットと同じテンポでイチニのサーン。ダウンは右肘を体に付けてフォロー…

ショートアプローチ2

構え方とバックスイング:グリップを一体化して握り(特に左手優位で)体の近くで構える。バックスイングは腰の回転で行う。ある程度以上のバックの大きさがないとダフるので、近くてライが悪い場合は諦める。ダウンスイング:腰の回転で行う→右腰が前に出る…

ショートアプローチ

これまでのショットの悪い癖**バックを手で上げてフォローを持ち上げてしまうこと**が短かいアプローチで出てしまっていた。体のバックができるようになってきたので、ダウンはインパクトの形で打って終わりの感覚でうまくいく。

アプローチ

これまでの打ち方は、ショットでの悪いクセと同様に手の操作が入ってしまって失敗が多かった。結果として回転不足であった。クラブが常に体の中心にあるように体の回転で振る。正しく振れると今までよりも低い位置から低い位置にヘッドが移動する感覚である。

アプローチのコツ発見

30ヤードのアプローチは両肘を脱力してグリップは一体化する。バックしたら、ヘッドと右肩の距離を保って左肘を中心に右肩で回転する。