ピッチエンドラン

冬は芝が薄いのでアプローチに差が出る。いろいろな打ち方を練習するよりも、20〜30ヤードのピッチエンドランの基本的な打ち方を極めた方が結果は良い。バンプエンドランなどやってみたいが、コースでは恐らくトップしたりして成功確率が悪そう。

グリーンまで近い時は、パターの方が当然良い結果が出るので普通にパターを使う。

でもグリーンまで距離があってパターでは無理な時もあるので、ピッチエンドランを極める必要がある。使用クラブはSWでもAWでも好きなロフトのクラブで良く、いつものコースのグリーンの形状が打ち上げかフラットかで決める。

ダフる時は右手を使い過ぎて左グリップが緩んだ時や右肩が下がった時。特に短い距離だとどうしても調節してしまい、手だけでヒョイ上げしてしまうので良くダフる。ひどい時にはバックでヒョイ上げした結果、フォローでも上げてしまうために２度打ちしてしまう。

＜正しいアプローチの打ち方＞

スタンスはスクエア、左足体重で肩を水平に構える。フェイスを少し開くのは基本。バックは肩甲骨の動きでコックし背中を回してバックスイングを行う。ダウンは腰の回転でリズム良く行う。フォローはヘッドを持ち上げないで打って終わりの感覚が良い。