さらば「手打ち」

ゴルフの進歩

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

体の回転を妨げる妨げる原因その2

後傾になること: 股関節にばかり注目していると前後の体重配分がおかしくなることがある。特に力みがあると足の後ろ側にずれやすい。後傾になると手で上げやすくなり、バックで右足の上にうまく乗ることができない。ギッタンバッコンや振りかぶりのミスとな…

構え方と始動の仕方でほとんど決まる

良いスイングをするためには、まずは構え方に気を使う必要がある。スパットを決めて打ち出し方向に平行に立ち、股関節を入れて上体を脱力する。腕は自然に垂らす。 この時にグリップをしっかり握ろうとすると、どうしても腕に力が入ったり、インパクトで緩め…

体の回転を妨げる原因とその対策

最後まで回転できれば飛距離と方向性を両立することができる。 「股関節」を入れて構えてその形をキープするが、特にダウンで左股関節が浮きやすい。上体から打ちに行った時はシャフトが寝て下りてくるため左股関節が浮く。また長いクラブの場合は、上体から…

フルショットでは2種類の打ち方をイメージする

パー5のホールでドライバーとFWがうまくいったのに、肝心のグリーンを狙うアイアンで失敗することがある。これはミドルアイアン以下の短いクラブとそれより長いクラブでは、切り返しのタイミングが異なってくるためである。 長いクラブでは、アイアンと同じ…

アプローチのスピンについて

ピッチエンドランには2種類の打ち方がある。つまりスピンを入れずにキャリーとランで寄せていく打ち方とスピンを入れてキャリーを多くする打ち方である。 通常はキャリーとランを使う打ち方を使う。この打ち方は芝が薄くても使えるので難しくない。コツは肩…

ショートパットをはずす時

ショートパットがはずれる原因はルックアップであるとよく言われている。ヘッドをカップに入れるつもりで打てとか、カップインの音がするまで顔を上げてはいけないとか、普通に顔を上げないで首を回して下から見るように顔を上げるとかの教えがあるが、これ…

縮んでしまう悪いクセ

コースでのミスを発見: 1. バックでインに巻き込みダウンではアウトに出してしまいプッシュするか、バックが真っ直ぐ引けてもでダウンでインに巻き込んでチーピンになるかのミスが出ることがある。 →首の下で腕の三角形をシャローに大きく動かすこと。 2. …

迷ったら基本の体幹に戻る

コースに出るとどうしてもバックで振りかぶるクセがある。最初の数ホールは慎重にしているので良いショットが出るが、当たり始めるとつい振り回してしまって曲がり始めてしまう。結局最後にはボールに合わせるスイングになってしまう。 練習場ではバックで股…