スイングがわかった！

「体の使い方」

　*バック：弓を引きしぼるようにゆっくり体をねじる

（上体の力が抜けていないと体をねじることができない！）

　→この段階では腕を使わない（腕は両脇の近くで下にある）

　→同じ意味だがクラブをインに引かない（右肘を締めない）

　→右股関節を入れて背中を回す

　→ボールを見続けない

（ねじれによって右を向くことが自然）

　*ダウンからフォロー：肘から下を積極的に使っていく。

　→最初は胸が右のまま、左股関節を切って両腕を下に振る

(肘とグリップを体の近くに保つ）

　→ヘッドに引かれて右肩が前に出て左肩のあった位置にくる

「道具について」

　*ヘッドは邪魔をしなければ自然に返るもの。タイミングが合う道具を選択。

　→シャフトはしならせることができる硬さで振れる重さ

　→ヘッドは構えて違和感がなく振った感じと打音で選択

「阻害要因」

　*体のねじれとヘッドの動きを阻害する動きをしない。

　→バックでの体のねじれの阻害要因

　　　①上体に力が入る

　　　②腕を上げるかインに引く

　　　③ボールを見続ける

　→ダウンからフォローでヘッドが返ること、その結果振り切れることの阻害要因

　　　①グリップが浮くこと（シャフトが寝て下りてくる）

「まとめ」

　*体をうまくねじることができれば、ダウンではグリップを引きつけることだけに集中するだけでヘッドが走る。

　*最初にヘッドを真っ直ぐ引かないと体をうまくねじることができない。股関節を入れることによってヘッドが動く。

　*左右の股関節を入れて上体をねじること、体の前でクラブを右回転するドリルが有効。