さらば「手打ち」

ゴルフの進歩

ストレッチと構えの大切さ

ゴルフスイングとは、全身を使ってその時の自分の最大ヘッドスピードを出すことが目標となる。そのためには、筋力と関節可動域とタイミングが要素となる。
筋力で特に大切なのは、股関節からの前傾姿勢のキープのための腹筋・背筋と臀筋や大腿の筋力である。筋力は誰でも年齢とともに衰えていくもので、特に腕力はあっという間に落ちてしまうが、体幹や腰回りと足の筋力は日々の努力によって保つことが可能である。
また関節可動域を保つことは故障を防ぐためにも大切で、毎朝のストレッチが役に立つ。 関節の中でも、肩関節周辺(特に肩甲骨)と股関節を重視すべきである。肩甲骨と股関節のストレッチを集中して行うことにより、年齢に負けないショットを打つことができる。