さらば「手打ち」

ゴルフの進歩

短いシャフトを試す

今日44.25インチの短尺シャフトが届いたので練習場へ。バランスを考えてヘッドの重りをデフォルトよりも2g増やして打ってみた。短いので手の操作が入りやすいためか、最初は左に低く行くボールが多かった。

そこで調節機構でロフトアップして、バックでしっかり背中を捻るようにしたら良いボールが打てた。シャフトが短いドライバーは、バックスイングができていれば、腕を強く振ってもボールが暴れないことを発見した。シャフトを短くすることにより、飛距離がどれだけ落ちるのかを早くコースで試したい。方向性が良いことは判っているので、実際にラウンドで使えるかどうかである。

実は長尺も持っているが、下半身が強い人は別として一般人では46インチ以上の長尺ドライバーは、肩の水平回転のイメージでしか打てない。ドライバーはティーアップしてあるので、練習してうまく当たるようになったとしても、アイアンのスイングに悪影響をきたす、つまりしっかりクラブが振れなくなり合わせるクセがついてしまう。スイングができていない発展途上の人は、長尺には手を出さないのが無難だと思う。